55ドライブ -楽しいドライブコースから始まる、魅惑のカーライフ-

新型スポーツカー情報、ドライブコースや抜け道、おすすめレーダー探知機といったカー用品を紹介する、クルマをとにかく楽しむためのサイト!

エンジンブレーキを上手く使って、エコで安全なドライブを♪

      2016/03/01

スポンサーリンク


本ブログのテーマのひとつとしていながら、初登場のドラテク記事です(笑)

ドラテクと言っても、レースで勝つとかドリフトするとかそういう話では無く、普段のドライブの中で知っておくと走りやすかったり安全だったり、時には燃費や消耗品代が安くなったり…そんなテクニックと言うほどでも無いようなことをネタにしていきたいと思います^^;

スポンサーリンク

 

さて、今回のお題は「エンジンブレーキ」。
教習所では絶対に習っているし、山岳路に行くとこんな看板があったりもします。

141121-eyecatch

にも関わらず、「エンジンブレーキのペダルはどこですか?」という冗談みたいな質問も散見されます(笑)

基本的には、「エンジンブレーキをかける=アクセルを離す」ということです!
(例外として、ギアが「N」に入ってる場合と、マニュアル車でクラッチを踏んでいる時は、アクセルを離してもエンジンブレーキはかかりません)

エンジンブレーキの仕組みについては長くなるので割愛します。
興味のある方は、ホンダのホームページが分かりやすいと思います。
※ちなみに、ホンダのHPのドライブ講座は他にも分かりやすい内容が多いです。

では、なぜ突然こんなことを記事にしたのか?

ドライブしていて、あまりに無駄なブレーキを踏む方が多いと感じたからです。
山道の下り坂や、交通の流れがちょっと悪い時に、少しだけ減速したい事ってありますよね?
少しだけ減速したい時が、エンジンブレーキの出番です!

試しに、安全(見通しの良い直線で、前後に他の車がいない)な道で30キロぐらいで走っている時に、
アクセルを離すと…スピードが落ちますよね?

ただそれだけのことです。
スピードを上げれば上げるほど、エンジンブレーキのかかり方は強くなるので、たとえば高速を下りる時も、出口車線に入った時にアクセルを離してみて、体感してみて下さい。
意外とスピードが落ちることが分かると思います。
ちょっとした減速には充分使えそうですよね?

では今度は、なぜエンジンブレーキの使用を推奨するのか。
それは、自分の車との関係と、他の車との関係があります。

自分の車:
エンジンブレーキで減速するということは、ブレーキペダルを踏まずに減速すると言うことです。

ブレーキを踏んでかけるブレーキを「フットブレーキ」とも呼ぶんですが、フットブレーキの原理は、自転車のブレーキと同じようなものだと考えて下さい。
つまり、ブレーキをかけると、車輪の横に付いているゴムが車輪を挟み込み、回転が止まる。
この時、当然このゴム板が磨り減ります。
自動車でも同じで、ゴム板の役割を果たす「ブレーキパッド」が磨り減り、
最悪の場合ゴムにあたる部分がなくなってしまいます。

つまり、フットブレーキの無駄遣いはブレーキパッドの消耗を早め、それに気付かないとゴムが無くなり、ブレーキをかけても車がなかなか止まらなかったり、金属が露出したブレーキパッドで、ブレーキ関連の部品を傷付けることになってしまいます。

また、ブレーキをかけるとブレーキパッドの摩擦により熱が発生します。
弱い減速を続けたいからといって、ずっとブレーキをそっと踏んでいると、摩擦熱が発生し続け、ブレーキが高熱になります。

すると、ブレーキペダルとブレーキを繋いでいるパイプの中の油が沸騰し、泡が発生します。
泡、つまり空気がパイプの中に溜まると、ペダルを踏んでも空気がクッションとなってしまい、ブレーキに力が伝わらない。

要するに、ブレーキを踏んでもブレーキがかからない、非常に危険な状態となります。
だから、下り坂の山道では「エンジンブレーキ使用」という看板があるんですね。

さらに、アクアやプリウスのようなハイブリッド車や、リーフのような電気自動車ではエコドライブにもつながります。
これらの車は、タイヤの回転する力を使って、バッテリーを充電します。

フットブレーキを使うと、タイヤの回転している力の一部を摩擦熱として消費してしまうのですが、エンジンブレーキの場合は全てがバッテリーを充電する力に回ります。
その結果、より多くの充電が可能になる=モーターで走れる距離が伸びる、ということになります。

一度だけアクアを運転したことがありますが、この車のギアにはよくある「P – N – D」に加え、「B」というものがありました。
このギアを選ぶと、エンジンブレーキのかかり方が強くなり、その分バッテリーの充電量が増えるという仕組みのようです。

他の車:
ブレーキを踏むと、ブレーキランプが点灯します。
ですが、エンジンブレーキだと、ブレーキランプはつきません。

ご経験があるかと思いますが、前の車がブレーキを踏むと、自分も踏んでしまいませんか?
でも、そんなブレーキ踏むほどの減速では無かった…というパターン。

渋滞の派生原因のほとんどは、前の車がブレーキを踏んだから自分も踏んで、後ろの車も踏む…の連鎖です。
車の流れをよく見て、エンジンブレーキで済む減速であればフットブレーキを使わないようにすれば、あなたのおかげで渋滞が減るかもしれません。

書いている内にかなり長くなってしまいましたが…。
エンジンブレーキの使い方と活用法、お分かりいただけたでしょうか?

常識としてご存知の方がほとんどだとは思いますが、そうで無い方はぜひ次回から活用していただき、安全で快適なドライブにお役立て下さい♪

この記事が役に立ったと感じたら
いいねしていただけると励みになります!

記事にする前の最新情報をお届けします

        
レギュラーガソリンも高速料金も割引!高還元のJCBドライバーズプラスカードを徹底解説!車乗る人は必携のクレジットカード♪