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ドラレコで大切なのは、高画質よりも高温対応!目立たないけど、一番重要なポイント。

      2016/06/23

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ドライブレコーダー選び最大のポイント

(2016/6/8 大幅更新!)

ドラレコの性能を比較するとき、あなたはどんな項目をチェックしてますか?

画質、記録時間、GPS、Wi-Fi…同じようなスペックの機種が数多くあり、かなり分かりにくいですよね。カーナビやレーダー探知機と比べても、ドラレコの比較はしにくいと思います。

ですが、ドラレコ最大の用途は「事故時の証拠映像を残すこと」ですよね?

ということは、「最強のドラレコ」とは、「どんなときでも確実に記録できるドラレコ」、つまり安定性の高さがポイントだと考えます。

「いいから早く機種を教えろ!」という忙しいアナタは、こちらへどうぞ→記事後半に移動します

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ドラレコの安定性を左右する2つの要因

「そんな性能をどうやって比べるの?」と思われたかもしれません。

カギになるのは、耐熱性能バックアップ電源です。

なぜ耐熱性能が重要か?

ドラレコの記録が止まってしまう最大の原因は、事故の衝撃や電源の切断…ではありません!

実は、事故を起こす以前に止まってしまうことがあります。

その原因は、熱。

ドラレコは、フロントガラス上部の車内側に装着することが一般的です。
ということは、走行中は常に直射日光を浴び続けるわけです。

さらに、真夏の炎天下で駐車していると車内は80度近い灼熱地獄になると言われており、エンジンをかけてエアコンをつけたとしても、そんなすぐには冷えません。

そのような状況で、高温に耐えられずにドラレコが止まってしまい、運悪くそのタイミングで事故に遭ってしまったら…ドラレコを付けている意味がないですよね。

以前使用していたドラレコがオーバーヒート

僕はこれまでBlackVue DR-400G-HDというドラレコを使用していました。dr400-1

購入した3年前では高性能機種という位置付けで、フルHDや上書き連続録画にも対応した使い勝手の良い機種でしたが、希に電源はONなのに動作していなかったり、映像が記録されていないことがありました。

運転中、ふと視界に入ったドラレコを見ると、電源ランプは点灯しているのに、記録ランプが光っていない。
クルマを止めてドラレコに触れてみるとアツアツ。そう、いわゆる「熱暴走」です。

仕方ないのでクルマを止めて、一旦電源ケーブルを抜きます。ただ、それでも事故時のバックアップ電源でさらに何分かは電源は切れないので、10分程度放置して再び電源ケーブルを繋いで、ようやく復活しました。

幸い、記録できていない時に事故に遭ったりはしていないので良かったですが、事故はいつ起こるか分かりません。
「何よりも大切なことは、止まらずに動いていること」なので、ドラレコ購入時には動作温度を確認することを、強くオススメします!

次に僕が購入したドラレコは、動作温度の高さに定評があったVicoVation Marcus 4でした(現在では旧型機となっています)。

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バックアップ電源(スーパーキャパシタ)の重要性

ドラレコが止まってしまうもうひとつの要因が、上でも少し触れた、バッテリーからの電源供給がストップしてしまうケースです。

事故で車のフロント部分が大きく変形すると、バッテリーも押しつぶされてしまいます。

ドラレコもバッテリーの電気を使って動いているので、バッテリーが壊れるとドラレコの電源も切れてしまいます。
しかも、ドラレコは常に映像を撮り続け、メモリーにそれを記録しているので、突然電源が切れると映像が不完全な状態で記録されてしまったり、映像データそのものが壊れてしまい、一番大切な「事故の瞬間の映像」を取ることができない、ということになります。

そこで、バックアップ電源の出番です。

主に「スーパーキャパシタ」と呼ばれるコンデンサの一種が用いられます。
これがあることで、バッテリーからの電源を一時的に貯めておいて、万が一電源供給が止まってしまっても、最後のデータ(事故の瞬間の映像)を記録している数分間、ドラレコを動かすための電力を確保するものです。

万が一の事故の時にドラレコが作動していなかったら、何の意味も無いですよね?

2016年のおすすめは、大本命のドライブマンGP-1

僕が使っているMarcus 4は性能面では素晴しいものの、海外製なのでどうしても使い勝手やサポート面では見劣りする部分がありました。

しかし、遂に警察や官公庁でも導入しているアサヒリサーチ社の最新モデルが登場し、文句なしのイチオシ機種になりました!

国産ドラレコトップクラスの性能

動作温度70度にバックアップ電源装備と、大切なポイントを押さえていることはもちろんですが、その他の機能についてもトップクラスの性能を持っています。

フルHDを超える高画質

GP-1は、フルハイビジョン画質(地デジと同じ1920×1080)を超える、2K画質(2304×1296)という高解像度に対応しています。

明るいf2.0のレンズ

電子的に映像を明るくするだけでなく、レ高級なガラスレンズを用いた、明るいf値2.0のレンズを採用しています。
カメラに詳しい方はよくご存知だと思いますが、この数字が小さいほど明るいレンズです。

明るいレンズを採用することで、夜間でも電子的な補正をかける度合いが少なくなり、結果としてざらつきやノイズの少ない、鮮明な映像を記録することができます。

西日本のLED式信号の消失問題にも対応済み

これは、実際に信号は点灯しているのに、ドラレコで記録した映像だと3~5秒周期でぼんやりと光ったり消えたりを繰り返しているように見える現象です。

最近の国産機種では解決されてきましたが、海外製品の一部では未だに発生する問題です。

ドライブマンGP-1ではまったく問題ありませんが、参考としてご説明いたします。

この問題が起きるのは、以下の2つの条件に両方当てはまる信号機のみです。

  • 富山県・長野県・静岡県中部より西側の地域(下図参照)
  • LED式の信号機

60Hzの地域を示した図:

dorareko

こちらが実際の映像です(20秒あたりのところで信号が見えます)。


あくまで西日本にあるLED式の信号機に限定された話ですし、その信号も100%見えなくなるわけではないので、それほど大きな問題ではありませんが、これが気になる方は27.5fpsや45fpsでの記録が可能な機種を選びましょう。

※ドライブマンGP-1では対応済みです。

ドラレコの取付は難しくありません♪

お店に任せがちな取付ですが、工賃がもったいないですよ!
配線を隠しながら、30分で取り付けできる方法を紹介しているので、よろしければご覧下さい♪

25,000円は高すぎる…という方も、格安ドラレコを選ぶ前にこちらの記事をご覧ください

熱暴走による記録失敗のリスクを考えると、万が一の時に備えるという意味ではドライブマンのような信頼性の高い機種をおすすめします。

だからこそ、僕も2015年当時としては動作温度が最も高かった、Marcus4を選んだわけです。

ただ、予算の兼ね合いからそれが難しいこともあるでしょう。

かといって、安すぎる機種を選ぶのも考え物です。

まとめ

昨年は「性能優先なら海外製、安心優先なら日本製」と分かれてしまい、イチオシの機種を紹介するのが難しかったですが、ドライブマンGP-1の登場でこの問題は解消されました。

これから買うなら、動作温度が70度と高く、安心の日本製であるGP-1でOKです。

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Comment

  1. とくめい より:

    vico marcus 4と5の比較とか書いていただけませんか?

    • たかっか より:

      とくめいさん、こんにちは。

      Vico Marcus 5の特徴はカメラが前後2台のセットになっていることです。
      耐熱性能などはMarcus 4同様に高レベルですが、後方カメラが付いたこと以外に大きな性能差はなかったと思います。

      個人的には後ろに付けるドラレコに高画質は不要だと考えているので、Marcus 4との価格差を考えれば、前にMarcus 4、後ろに安物…の方がお得だと思っています。