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ユーノスロードスターの外装ライトを全てLED化!やり方とメリットを解説

      2016/03/01

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省電力・見た目の鮮やかさ・明るさによる安全性と、実はメリットだらけのLED化

先日、愛車のユーノスロードスターのライト類を片っ端からLEDに交換しました。

当初は、めちゃくちゃ暗いマップランプと、バック時の後方視界確保のためにバックランプを交換するだけのつもりだったのが…。この際だからと、一式買ってしまいました(笑)P1070324

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LED化のメリット

LED化というと、よくイメージされるのはドレスアップの一環としてですよね。
電球よりもシャープな光を放ち、青白い輝きは洗練されたイメージを出してくれます。

ですが、実は実用性の観点からも、メリットがあるんですよ。
そんなメリットを簡単に紹介します。

視認性アップ=安全性アップ

LEDの光は、ただ明るいというよりは、視認性の高い光を放ちます。

正面から直射日光が当たっている信号機をイメージするとお分かり頂けると思いますが、信号が変わったのかどうか非常に分かりにくいケースがありますよね。あの解決策として、信号機もLED式のものがだいぶ増えてきました。

同じ理屈で、たとえば昼間のブレーキランプなど、電球よりもLEDの方がハッキリと見えるので、後続車両からの視認性が上がり、追突事故のリスクが下がります。

実際、どれほど事故率に差があるのかは分かりませんが、ロードスターのように背の低い小さなクルマに乗っていると、少しでも周りから見えやすいようにしたいですよね。

省エネ=バッテリーへの負担が減る

LEDは電球に比べて電力消費が非常に少ないです。

正直、エコには大して興味の無い僕ですが(笑)、なぜこんなことを意識するかというと、電力消費が減るということは、バッテリーへの負担が減るからです。

自動車の電装品はバッテリーの電気を使って動くわけですが、この時にオルタネーターという装置でエンジンの回転運動から電力を作り出し、その電気でバッテリーを充電しながら走っています。

ロードスターのような古いクルマの場合、現代のクルマと比べて電装品が非常に少ないため、オルタネーターの能力もそれほど高くありません。

そんなクルマに、ナビやらオーディオやら色々つけていると、最悪の場合、オルタネーターによる充電量よりも電力の消費量が多くなってしまい、そうなると充電が追い付かずにバッテリー上がり…ということになります。

しかも僕は軽量化・省スペース化のためにドライバッテリーに交換してあるのでなおさら。

夜間走行時は、ヘッドライト・テールランプ・ポジションランプ・ナンバー灯などが常時点灯しているので、少しでもその電力消費を下げたいと思い、LED化することにしました。

ユーノスロードスター(NA8C)のライト交換(ヘッドライトは未着手)

それでは、僕のロードスターを例に交換手順をご紹介します♪

ただ、実はNAロードスターはライト類の交換が恐ろしく簡単なクルマで、イマドキのクルマではこう簡単にはいきません。僕はこれまで、プジョー206のテールランプ・ナンバー灯・ルームランプ、アルファ147のヘッドライトのハイビームを交換したことがありますが、これはそれぞれの車種でも簡単に交換できる部分。これと比較しても、ロードスターの全てのライトを交換する方が簡単です(笑)

運転の上達を助けてくれると言われる初代ロードスターですが、DIY入門としてもちょうどいい1台です♪

じゃあ、前から行きましょうか。

フロントコンビランプ(ウィンカー・車幅灯)

正面から見ると、ランプの両端にネジが見えるので、これを2本とも緩めて外します。_DSC6400

で、このネジ穴を取っ手がわりに掴んで、手前に引き抜くとボコッと外れます。

下の写真は右側のコンビランプですが、外側が車幅灯、内側がウィンカーです。
グレーの部分がソケットで、左に回すと引き抜くことができ、中の電球は真っ直ぐ引き抜けば外れます。_DSC6401

コンビランプの規格

車幅灯:T10

ウィンカー:S25シングル

サイドマーカー(車体側面のウィンカー)

サイドマーカーは、外から見るとネジ穴等が見当たりませんが、簡単に外れます。

サイドマーカー全体を、クルマの後ろ方向にスライドさせるイメージで力をかけると1cmぐらい動くので、その状態でサイドマーカーの前側半分を手前に引くと、外れます。ちなみに僕のロードスターは、サイドマーカーの外側にメッキリングが装着されており、付いたままだとサイドマーカーを外せなかったので、エンブレム剥がしで剥がしてから作業しました。_DSC6447

後ろ半分にバネが仕込んであり、これで前側に押しつけている構造となっています。_DSC6446

あとは、コンビランプ同様にソケットを回すと電球を引き抜くことができます。_DSC6445

サイドマーカーの規格

ウィンカー:T10

テールランプ(ブレーキ・バックランプ・ウィンカー)

テールランプは付いている電球が多いので難しいと思いきや…一番簡単です(笑)

トランクを開けると、ブレーキランプの裏側にユニットが見えますので、ここのストッパーをつまんで手前に引き出せば、ゴロッと外れます。_DSC6396

クルマの外側から順に、ウィンカー・ブレーキ・バックランプの順に付いています。_DSC6395

ウィンカーだけ別体なので、こちらはソケットを左に回すと外れます。_DSC6394

テールランプの規格

ブレーキランプ:S25ダブル

バックランプ:S25シングル

ウィンカー:S25シングル

ハイマウントストップランプ

外から見ると、トランクの上端に付いているブレーキランプです。
これは、トランクを開けて下から見上げた写真ですが、ここにソケットがあるので、やはり左に回すと外れます。_DSC6399

ハイマウントストップランプの規格

T16

ナンバー灯

ロードスターで一番難しいのはコレでしょう…他のクルマに比べれば全然楽ですが(笑)
トランクを開けて、内張を一部取り外す必要があります。_DSC6397

こんな留め具で固定されているので、折らないように気を付けて抜きましょう。

外側の輪っかと、内側のピンの2つのパーツで構成されており、外側の輪っかを押さえながら、内側のピンを引き抜く必要があります。
専用の工具もありますが、僕は内装リムーバーを使って外しました。

内張さえ外せればあとは簡単で、ナンバープレートの裏側にあたる部分に2つのソケットがあるので、左に回して外します。_DSC6398

ナンバー灯の規格

G18

※なお、ロードスターの場合、電球の側面からの光をナンバーに当てているので、正面しか光らないようなLEDだと充分に照らすことができないので、気を付けましょう。

電球の規格について

ここまで、サラっと電球の規格を書きましたが、当然車種によって違います。
国産車は小糸製作所の適合表や、LED専門店の孫市屋さんの適合表で比較的簡単に調べられます。

ここに無いような車種は、ダメ元でクルマの取扱説明書を見ると書いてあるかもしれません。

また、僕が疑問に感じた部分を簡単に説明しておきます。

S25とG18の違い

これ、どうやら同じみたいです。
クルマによっては「ピン角違い」なるものがあり、これさえ間違えなければ装着可能です。

ダブルとシングルの違い

ダブルの方が良い物に聞こえますが、そういうわけではありません(笑)

クルマのテールランプって、ライトをつけると暗く光り、そこからブレーキを踏むと明るく光りますよね?
あのように、光量が2段階に光るものがダブル、それ以外がシングルです。

なので、基本的にはブレーキランプがダブル、それ以外はシングルということになります。
ただ、車種によってはテールの赤ランプも2つの電球で構成されていて、片方はブレーキでしか光らないようなこともあるので、確認が必要です。

装着したのに光らない?LEDの極性とは?

LEDは左右対称のくせに、挿す方向によっては光らないことがあります。
そういうときは逆に挿せば光ります。

また、どちら向きでも光る配線がされたLEDもあるので、そういったものを購入すれば安心ですね。

ウィンカーの「ハイフラ」とは?

ハイフラとは、本来は寿命が近付いた電球が装着されているウィンカーが、通常よりも早く点滅することを指します。ところが、LEDは普通の電球と比べて消費電力が少ないため、新品のLEDでも「寿命に近い電球」だとクルマが勘違いしてしまい、高速点滅します。

これを避けるために装着するのが、リレーや抵抗です。

リレーと抵抗の違い

ウィンカーリレーとは

電気を流すタイミングを制御するのがリレーです。
ウィンカーの「カッチ、カッチ…」という音も、リレーから発せられています。

標準装備のリレーを取り外し、LEDに対応したリレーに交換することでハイフラを防止することができます。_DSC6392

車種ごとに適合が異なるので調べる必要があるんですが、年式によっても形状が違ったりするので、取り外さないと分からないことも多いです。ただ、これは結構奥まった場所にあることも多く、ランプ交換が簡単なロードスターでも、運転席の足元から頭を突っ込んで探す必要があって、結構大変です。_DSC6390

ハイフラ防止抵抗

リレーは高いし、取付も大変…という方には、抵抗を付ける方法があります。

抵抗はウィンカーの配線に噛ませる形で装着するので、リレーよりは簡単ですが、クルマの配線をいじったことがない方はドキドキするかもしれません。申し訳ありませんが、僕はリレーを使ったため、抵抗の説明をする写真がありません…。

ただ、抵抗には弱点があります。

抵抗とは、いわば超小型のヒーターです。
ヒーターが電気を使うことで、通常の電球と同じだけの電力消費にしてハイフラを防止するという仕組みです。

ヒーターということは…そう、発熱します。
結構熱くなるので、放熱しやすいようにしておく必要があります。
目立たせたくないからといって、内装の奥底に隠したり、何かでカバーしたりしないようにしましょう。

僕が使ったショップ:定評ある孫市屋さん♪

適合表のところでも紹介しましたが、僕はロードスター用のLED一式を孫市屋さんで購入しました。

以前から自動車用のLED専門店として定評があり、不良品が少ないこと、またほとんどのLEDは挿す向きが関係ないハイブリッド極性だったりするので使いやすいです。

あまり格安のLEDを使うと、すぐ球切れになってしまうような話も聞くので、信頼できるショップで購入するようにしましょう。

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