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首都高の新料金を一言で解説。22kmが値上げの分かれ目(2016年4月~)

      2016/03/01

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実はそんなに悪い話ばかりではない、首都高の料金改定

この4月から、首都高の料金が改定されます。

毎度のことながら公式サイトは小難しい説明ばかりで読む気がなくなるものだから、「一般料金が930円から1,300円に値上げ」という部分だけを見て「高すぎる!」と憤慨している人もいますよね。

でも、実際には値下げになる部分もありますし、圏央道・外環道の値下げと絡めると、個人的にはそれほど悪いニュースではないと思っています。

そこで今回は、とにかく超シンプルに首都高の新料金を解説します!

※以下、注記ない限りETC付きの普通車について説明しています。

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基本的なポイント

ここだけ押さえておけば、今回の新料金はほぼ理解できます。

基本料金値上げのボーダーラインは22km(ETC車)

  • 安くなるパターン:首都高を走る距離が21km以下
  • 高くなるパターン:首都高を走る距離が22km以上

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基本はコレだけです。

ちなみに、現行の割引制度や、4月から始まる新しい割引制度は考慮していません。

上限料金と下限料金

上限料金は930円から1,300円にアップ、下限料金は510円から300円にダウンしました。

車種区分の変更:バイク・軽・大型車は安くなり、中型・特大型は高くなる

これまで、首都高では普通車・大型車の2種類にしか分かれておらず、単純に大型車は普通車の2倍の料金になっていました。

しかし今回の新料金により、2輪&軽・普通車・中型車・大型車・特大型車と、他の高速道路と同じ区分に変更になります。

これにより、これまで普通車扱いだったバイクや軽、特大型車と同じジャンルだった普通の大型車は安くなります。

つまり、今回安くなる車種については基本料金の値上げの影響が少ないと言うことになります。

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ETCがない車は一律値上げ

冒頭でも触れましたが、ETC無しの普通車は930円から1,300円の大幅値上げになります。

キャンペーン実施予定らしいですが、首都高を使われる方はそろそろETC付けてもいいんじゃないですか?

知っておくと便利な情報

ここからは、新料金の導入により、料金以外の面でどんなことが起きるのかを紹介します。

圏央道・外環道の値下げでルート選択の幅が広がる

今回の新料金で、首都高を22km以上走ると実質値上がりになってしまうんですが、実は同じタイミングで圏央道・外環道が安くなります。

しかも、たとえば東名高速の厚木ICから東北道の久喜ICのように、圏央道でも首都高でも使えるような場合は、割高だった圏央道でも首都高経由と同じ料金で通行できるようになります。

これにより、「安いから首都高を使っていた」という人も、積極的に圏央道を使うことができるようになります。

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下限料金の引き下げで、気軽にチョイ乗り・チョイ降りできるようになった

首都高で15km先の目的地に行く途中で渋滞が起きたとき、それを避けるために首都高を出て、渋滞が解消した先でまた高速に乗ったりすると、720円で行けたはずの場所に510円+610円=1,120円かかってしまうので、一度乗ったら渋滞にハマり続ける人が多かったと思います。

しかし今回、下限料金が300円になり、短距離しか乗らないときの料金も割安になったので、途中で降りてまた乗ったとしても、あんまり損はしなくなります。

なので、こういう渋滞回避もできるようになりますし、そうする人が増えることで、首都高の渋滞そのものが減る効果も期待できそうです。

まとめ

上限料金の値上げ幅だけ見るとビックリしますが、実際のところ大幅値上げになるのは中央道~東関道とか、湾岸線~東北道のように、首都高の端から端まで通行したときだけだと言えます。

一方、通行する距離が21km以下なら安くなり、軽や大型車ならさらに安くなり、しかも圏央道・外環道も使いやすくなるんですから、この差し引きを考えれば、それほど大きなダメージにはならないと思いませんか?

今さら騒いでも仕方がないので、新料金を正しく理解して、かしこく走りましょう♪

※画像は全て首都高速道路株式会社の公式サイトから引用

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