今回は完全に走り好きの方に向けたドライブコースのご紹介です(笑)
スポーツカー好きなら誰もが知ってるマンガ「頭文字D」。
物語の序盤に舞台となった峠道を一気に制覇する、そんなコースです。
一応、はじめに書いておきますが、公道におけるドリフトや速度超過は違法行為であり、禁止です。
仮にぶつからなかったとしても、対向車がビックリして運転操作を誤って事故に繋がるようなことも考えられるので、絶対にやめて下さい。当ブログはそのような行為を推奨するものではありません。
さらに言うと、頭文字Dに登場したメジャーなコースは過去に暴走行為が問題になった場所であり、今ではキャッツアイや中央分離帯などが設置され、そんな走りはできなくなっています。
コース紹介
さて、それでは気を取り直してコース紹介。
今回も起点・終点を入れ替えても大丈夫ですが、「秋名のダウンヒル」を体験するには、以下に紹介するルートがオススメです。
上信越道 下仁田IC→妙義山1周(頭文字Dコース)→地蔵峠→県道33号線→榛名山→県道33号線(秋名のダウンヒル)→渋川→国道353号→赤城道路(頭文字Dコース上り)→赤城山→赤城道路(頭文字Dコース下り)→関越道 前橋IC
(オプショナルツアー:妙義山の前に、上信越道を碓井軽井沢ICまで行き、軽井沢から回り込んで旧碓氷峠で妙義に戻ることもできます^^;)
このガッツリコースで約150km。
これに、東京からの片道120kmが乗ったとすると、400kmコース。
走り好きの方でも、日帰りの限界ラインですかね^^;
高速が空いている前提であれば、都内を9時に出発で、夜には帰ってこれる計算です。
さて、どの山もそれなりの観光地なので、そこに通じる道もガラガラとはいきません。
冒頭にも書いたとおり、攻めるような走りはしないでください。
頭文字Dめぐりと思われるスポーツカーも見かけますが、皆さん自粛されてますから(笑)
妙義山と榛名山を走ってみた
僕は2012年の10月に、妙義と榛名を上のルートで走りました。
この日は都内をゆっくり出発したので赤城まで回る時間がありませんでしたが…。
「妙義の谷は深いぜ」
ちゃらり~♪ちゃらりらり~ら~♪
↑偶然にしちゃ出来すぎです!(笑)
妙義山を回る道、道幅は広めで走りやすいですが、急カーブはデコボコ舗装がされており、ヘタに攻めるとグリップを失います。
しついこいようですが、攻めようとか思わないで下さい。
榛名山
ご覧の通り、もう日が暮れていました(汗)
でも、写真としてはなかなか雰囲気のある写真が撮れました。
で、ダウンヒルコースを下っていると…。
((((;゜Д゜)))))))
信じられないことに横転(前転??)車両がいました。
週末の夕方で、下山する観光客も多くスピードの出しようがないと思うのですが…。
車はスイフトスポーツのようなので、おそらくは峠を求めて来た方なのではないかと思います。
オーバースピードでアンダーステアに陥り、路肩に落ちた衝撃でひっくり返ったのか…?
こんな馬鹿みたいな事故で、愛車を傷付けないで下さいね。
こんなブログを書いておきながら、赤城山には行ったことがないのですが、行くことがあればまた更新したいと思います(笑)
皆さんも、頭文字Dの雰囲気を味わいに、是非いってみてください♪
激しい走りは、くれぐれもゲームの中だけにしてくださいね!