【Webで3分峠】本栖みち

今回の3分ワインディングは、本栖みち。

ここは富士五湖のひとつ、本栖湖の横を通る道なんですけど、1000円札に描かれている逆さ富士は本栖湖から見える景色を元に描かれているんです。

 

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Googleマップ&アクセス

そんな本栖みちは、本栖湖から山梨県の身延町を結ぶ国道300号線の通称ですが、今回はその途中にある中ノ倉峠という全長7kmのワインディングを紹介します。

最寄の高速インターは中央道の甲府南ですが、河口湖や新東名の新富士からでもアクセスできます。

 

走ってみるとこんな峠

本栖湖からのトンネルを抜けて、前半区間はコーナーもゆるやかで気持ち良く流すことができます。

ご覧のとおり、走りやすい2車線道路で、路面も結構キレイです。

3kmほど走ると、本栖みちのハイライトと言える中ノ倉峠のクネクネ区間に入ります。

クネクネの距離はだいたい3kmぐらいと短いですけど、連続コーナーにときおりヘアピンが混ざっているこの感じは椿ラインっぽくてなかなか楽しいですよ。

なんでも「甲州いろは坂」と呼ばれることもあるそうで、この区間で一気に山を下りていきます。

そんなに踏んでないんですけど、夏の暑さもあって吸盤で固定しているカーナビが吹っ飛びました。ジムカーナでも大丈夫だったのに、恐るべし中ノ倉峠。

この区間を抜けるとまた1kmほどゆるやかな区間になります。

そして最後に、4連続のつづら折れがワインディング区間の最後を締めくくります。

峠グルメ

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今回の峠グルメは、食事どきじゃなかったんで道の駅 朝霧高原の「こけもも」ソフト。

山梨で「もも」とか付いているので桃の仲間かと思いきや、どちらかというとクランベリーみたいなぶどうっぽいモノだそうで、酸味が強くてソフトクリームにはピッタリです。

まとめ

正直なところ、梅雨時はなかなかキレイな動画を取りに行けずネタ切れ気味で、むりやり1000人と1000円札を絡めるために本栖みちを取り上げてみました。

とはいえ、今回は海の日に走ってきましたが、本栖湖まで来ると観光客も少なくて、穴場のレジャースポットだと感じました。湖畔のキャンプ場でご家族が水遊びしている隙に、お父さんが峠をひとっ走りなんてのもいいんじゃないですか?

間もなく梅雨も明けますから、そしたらまた頭文字Dにも登場したような峠もどんどん紹介していくので、ご期待ください!

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