今回の3分ワインディングは、間瀬峠。
…なんですが、実はビミョーに道を間違えました。
間瀬峠を通過したことは確かなんですが、頭文字Dのコースは走っていないというややこしいことになっていて、今回紹介するのは頭文字Dのコースではありません。
これから行ってみようという方は、同じ過ちを犯さないようにじっくり予習しておいてくださいね!
Googleマップ&アクセス
そんな間瀬峠は、埼玉県の長瀞町と本庄市を結ぶ、県道287号線の途中にあります。
県道287号線は、間瀬峠を抜けて間瀬湖に向かう全長約8kmのワインディングなんですが…。
頭文字Dに登場するのはこの県道では無くて、間瀬峠のすぐ横に延びる約7kmの林道です。
最寄の高速インターは、関越道の本庄児玉インターです。
※このGoogleマップは、頭文字Dに登場する間瀬峠ステージのルートを示しています。
走ってみるとこんな峠
間違えたとはいえ、県道287号線もまぁそこそこのワインディングだったので紹介しちゃいます。
ほとんどの区間がセンターライン付きの2車線道路で、そうでない部分も問題なくすれ違いが可能です。
ヘアピンが5カ所ほどありますが、それ以外はほどよい連続コーナーが続いています。2車線道路で路面も荒れていないので、なかなか気持ち良く走れます。
椿ラインの箱根寄りの区間に結構似ている感じがします。
頭文字Dのコースとの分岐点はここです。
まさかこんなところから分岐する林道の方がコースだったとは予想外でした。
とはいえ、ここまでの映像からお分かりになったと思いますが、県道にも結構ブラックマークが付いています。
林道のついでに走っているのか、林道が夜間通行禁止だからなのか、はたまたみんな間違えてるのか分かりませんけど、皆さん結構楽しんじゃってるみたいですよ。
峠グルメ
今回の峠グルメは、夏も終わっちゃいましたけどこちら!
長瀞にある、超人気かき氷店の「阿佐美冷蔵」。
なんでも夏休みのピーク時には3時間待ちになるらしいですよ。
今回は8月末の平日ということで20分待ちでありつけました。1300円もしましたけど、抹茶・きなこ・黒蜜という和の王道シロップとあずきの組み合わせは鉄板です。ふわふわ氷なので、頭もキーンとなりません。
たまにはこんな女子力全開の峠グルメもいいんじゃないでしょうか。
まとめ
これで間瀬峠を紹介したことになるのかはかなり怪しくて、赤城山に続く失敗作のような気もしますが、涼しげなかき氷に免じて許してください!
ちなみに、この県道を抜けた先にはもうひとつのドリフトのメッカ、本庄サーキットがあります。ガチでドリフトをしたい人は、こういう場所で楽しんでくださいね。僕も本庄サーキットには相当お世話になりました。