今回の3分ワインディングは、赤城山のリベンジです!
8月頭に行ったときはゲリラ豪雨でひどいことになりましたが、今回はピーカンだったのでバッチリです。
人気のお山を走る時のお約束、平日朝から下山するやり方で、前のクルマに引っかかることもありませんでした。
Googleマップ&アクセス
そんな赤城山につながる道は3本ありますが、頭文字Dに登場するのは前橋からつながる県道4号線の一部で、山頂に近い6kmの区間がコースになっています。
最寄の高速インターは関越道の渋川伊香保インターですが、駒寄(こまよせ)パーキングエリアや赤城パーキングエリアのスマートICからも行けます。
走ってみるとこんな峠
道については頭文字D好きの皆さんの方がよっぽど詳しいと思いますが、初っ端からこの複合ヘアピンがすごいですよね~。
そして、早速出てきますウネウネ舗装!もはや聖地の証みたいなことになってますが、榛名山よりさらに危なっかしい場所にある気がします。
ここを抜けると、しばらくは強烈なコーナーは出てきませんが、これほどの下り坂で攻めの走りをしたらメチャクチャ怖そうです…よい子のみんなは、絶対にやらないでね!
そして、特徴的なでっかい反射板つきのコーナー、からのウネウネが続きます。
これほどあからさまなウネウネじゃなくても、ところどころコーナーの手前に「ウネっ」ぐらいの段差があるんで、実際攻めると事故ります、たぶん。
ご覧のとおり全線2車線で道幅は充分にありますし、制限速度も40kmなのでそこそこ走りやすい道ではあります。ただ、それでもはみ出してくる対向車は結構いますし、例のウネウネ舗装もありますから、あくまで雰囲気を楽しむ程度に走りましょう。
ロードスターだとこれぐらいの連続コーナーを流しているだけでもなかなかの爽快感が味わえるので、「もっとスピード出したい!」と思うような人は、実はロードスターに乗り換えれば解決するかもしれません。
このヘアピンを抜けると、右側に拓海のハチロクがエンジンブローして止まった場所があります。
この先はゆるい連続コーナーからのタイトコーナーという、ほどよく気持ちの良い区間がしばらく続きます。
そして最後は4連ヘアピン。こんな短い部分にさえウネウネ舗装がされています。
ここで前のクルマに引っかかりましたが、まぁ頭文字D区間はほとんど終わってるので問題なし。
この駐車場が頭文字Dダウンヒルのゴールです。
峠グルメ
今回の峠グルメは、県道4号線と国道353号線の交差点近くにある、道の駅ふじみのレストラン。
いただいたのは上州豚の生姜焼きで、お値段は750円。ボリュームも充分ですし、地元のブランド豚を使っているので美味しかったです。
まとめ
良い天気の中で走るのは気持ち良かったですけど、もし前回の大雨の中、無理やり突っ込んでたらヤバかったですね~。たとえ攻めた走りじゃないにしても、不安なときは諦めることも大事です。
赤城山からは日光や尾瀬の方にも抜けられるので、秋のドライブ先としてもおすすめです。