今日は長野県にあるビーナスラインを紹介します!
諏訪湖~白樺湖~美ヶ原高原を結ぶ絶景道路
この道は長野県茅野市から美ヶ原高原を結ぶ、全長約80kmの高原道路です。
東京から向かう場合のアクセスは中央道諏訪ICが最寄りですが、松本市や上田市方面から、美ヶ原高原から諏訪湖に下って行くルートでも楽しむことができます。
以前のブログで「関東(周辺)最高のドライビングロードは西伊豆スカイライン!」と書きましたが、ビーナスラインは「東京から日帰り可能な最高のドライビングロード!」ということにします(笑)
景色の見え方は富士山以上!?
この道の良さは、とにかく景色が素晴らしいこと。
2000m級の山に沿って走る道なのですが、山の稜線近くを道が通っていることから遮るものが無く、車内にいながら山の頂上にいるような気分になれます。
空気も澄んでいるためか、木々の緑や空の青さが、いつもより濃く、鮮やかに感じるような気すらします。
運良く車が少ないタイミングであれば、ほどよいワインディングで車を操る楽しみもまた格別です。
こういう道は、本当にオープンカーが羨ましくなります(笑)
途中の道からの景色はこんな感じで…。
運転中でカメラ向けられないので、ドライブレコーダーの粗い画像ですみません。
でも、左手方向の山の見え方で雰囲気は感じられるのではないでしょうか??
標高としては富士山には及ばないのですが、富士山は森の中を走るのに対して、ビーナスラインは山の上を走りますので、こちらの方が景色は遙かににキレイです♪
観光ポイントとしては、白樺湖があります。
ホテルやレストランはもちろん、「白樺リゾート 池の平ファミリーランド」というちょっとした遊園地もあります。
そして、ビーナスラインの終点が美ヶ原高原。
「美ヶ原高原美術館」の名前を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
ここもまた絶景です。
うまくすれば雲海が見られるかも!?
例によってオフ会で来たことがあり…こんなことしてました(笑)
東京から諏訪ICまで2時間強、ビーナスライン走破で2時間かかるので、かなりガッツリなドライブになりますが、なんとか日帰り圏内かと思います。
そして帰り道ですが、おそらく一番無難なのは再びビーナスラインを下って戻ることです。
帰り道、違う道を使って帰りたい時は…
同じ道じゃつまらない、という方は美ヶ原高原を抜けてさらに北上し、県道62号線を東に向かい、上信越道の東部湯の丸ICや佐久南ICに行くか、武石峠を越えて(やったことないのでどんな道かは知りません…)三才山トンネル有料道路を西に向かって松本市に向かうか、という方法が考えられます。
ですが僕は…。
たしかビーナスラインには3回行ったと記憶してますが、そのうち2回は一般道リターンをしています(笑)
しかも、関東で唯一の国道…いや、「酷道」299号線を突破するルートです。
万人受けはしない…と言いますか、文字通り「酷い道」な国道ですので、酷道走破が趣味の方以外にはオススメしません。
あまりに系統が違うドライブになりますので、こちらについては次回ご紹介します…(笑)