今回の3分ワインディングは、妙義山。
赤城・榛名と来たら、こうなりますよね。
頭文字Dが好きな方にとっては、板金王の中里さんのホームコースということでおなじみ。僕も4年前に出くわしたときには感激しました。
Googleマップ&アクセス
さて、そんな妙義山は、群馬県の南西部にあり、榛名山・赤城山とともに上毛三山を構成する山のひとつです。そして、頭文字Dの舞台にもなっているワインディングは、妙義山の南東部を走る県道196号線の一部です。
頭文字Dのコースは道の駅みょうぎから中之岳展望台までの約7kmですが、その先にも4kmほどの走りやすいワインディングが続いています。
最寄の高速インターは、上信越道の松井田妙義インターです。
走ってみるとこんな峠
道の駅を出て早々、サルが登場。
結構多いみたいなので気を付けましょう。
先ほどの地図からも分かるとおり、前半の3kmは結構緩いコーナーばかりです。長い直線まであって、「これが頭文字Dのコースなの?」と疑ってしまうぐらい。
でも、そこを過ぎると徐々にコーナーがタイトになり、直線が減っていきます。
そして気付けば、ハンドルを握る手が休むヒマのない連続コーナー区間に入っていきます。
全線2車線で舗装も比較的きれいなので、安心して走れます。
ただ、ところどころキャッツアイが付いていたり、ちょっとした段差があったりします。段差と言っても榛名山みたいなウネウネではなく、わざと作ったのか、自然とできちゃったのかよく分からないレベルの段差です。
そしてクネクネの中心部に入ったところで前の車に引っかかる、峠あるあるです。
ここの展望台が頭文字Dコースの終点ですが、この先にもう4kmほど、ここまでよりむしろ走りやすいワインディングが続きます。
ヘアピンコーナー、ブラックマーク、デコボコ舗装という、明らかに走り屋が走っている3つの証拠が揃っているので、ここまで来たならついでに走っておきましょう。
ちなみにこの道をさらに7kmほど下ると、国道254号線、つまり川越街道につながります。
峠グルメの代わりに、宿の紹介
今回もいまいちグルメネタはないんですが、泊まった宿の紹介をしてみます。実は今回の遠征は温泉旅行も兼ねていて、草津温泉にあるブランシェというペンションに泊まりました。
オーナーさんがかなりのクルマ好きで、100台以上のミニカーや、大量のカタログが置かれているプレイルームがあるので、クルマ好きにはおすすめです。こんなこと知らずに泊まったのでビックリしました。
まとめ
東京から日帰り圏内ですし、妙義を走って、横川で峠の釜めしを食べて、碓氷峠を走って、軽井沢で買い物して帰るなんていう使い方もアリですよね。