今回の3分ワインディングは、日塩もみじライン。
その名の通り紅葉の名所で、そろそろシーズンに入りますね。
まぁ、僕にとってはそんなことはどうでもよくて、やっぱり頭文字Dに登場するコースとしてなじみ深いです。なにしろ、僕の最初の車はR34スカイラインのGTターボ、そして今乗ってるのがNAロードスターですから、妙に親近感を覚えます。
Googleマップ&アクセス
そんな日塩もみじラインは、栃木県の鬼怒川温泉と塩原温泉という2大温泉郷を結ぶ、全長約30kmの有料道路です。
料金は610円ですが、夜8時から翌朝の8時までは無料。
頭文字Dに登場するのは、途中にある富士見台展望台から鬼怒川温泉側の約10kmの区間で、最寄の高速インターは日光道の今市インターか、東北道の西那須野塩原インターです。
走ってみるとこんな感じ
今回は鬼怒川からのヒルクライムで走りましたが、上りの低速コーナーがこれでもかっていうぐらい連続します。僕みたいなチキンドライバーにとっては、一番楽しめるパターンです。
頭文字Dでは、ロードスターはダウンヒル担当ですが、スピードが出にくくてテールスライドの心配も少ない上りコーナーは、ゆっくりでも楽しいロードスターにピッタリです。
連続コーナーは強烈ですが、有料道路だけあって全線2車線で舗装もきれい。とても走りやすいです。
フタのない側溝をまたいで走ろうとか考えない限り、これといった危険はありません。
富士見台展望台を過ぎるとアップダウンが減って、極端な連続コーナーもなくなり、普通のワインディングになります。
ハイパワー車に乗ってる人はペースを上げたくなるところですが、この先はスキー場や旅館などが点在していて、車の出入りが多くなるので気を付けましょう。僕も得意の平日ドライブでしたが、工事車両や旅館の送迎車などが結構出てきました。
峠グルメ
もう全然近くないんですけど、那須高原にあるイチオシのステーキハウス「寿楽」。
3分峠のためのひとり旅をしている途中で迎えた誕生日、自分へのプレゼントと言うことで那須和牛のステーキです!
那須和牛を食べようとすると、平気で8000円とか取るお店が多いんですが、ここは225gで3150円と、なかなか良心的なお店なのでおすすめです!
まとめ
低速コーナーの連続なので、好みの分かれるワインディングだと思います。
ただ、この手のコーナーで走りやすい完全2車線の道路はそれほど多くないので、クネクネ道に慣れるには良い場所ですよ。
もみじラインで塩原に抜けた後は、八方ヶ原や塩那道路といった頭文字Dの聖地が密集しているので、巡礼を楽しんでください。