今回の3分ワインディングは、奥多摩周遊道路。
いきなりですが、言い訳します。
梅雨のまっただ中、ギリギリ雨は降らないと信じて行ったんですが、小雨が降ったり、霧がかかったりして、映像が見づらい部分があります。
いつかリベンジしますが、これはこれでレアな映像だと思うのでご覧いただければと思います。
Googleマップ&アクセス
さて、奥多摩周遊道路は東京と山梨の県境近くにある、約20kmのワインディングで、その名の通り奥多摩湖のすぐ南にあります。
都内にあるとはいえ意外とアクセスは大変で、圏央道の青梅やあきる野、中央道の大月や上野原インターが最寄ですが、どこから行っても50分ぐらいかかります。
ただ、向かう道もそれなりのワインディングなので、それはそれで楽しいですけどね。
走ってみるとこんな峠
昔は有料道路だったということもあり、全線2車線で路面もキレイです。
スピードが乗りそうな部分にはデコボコ舗装がしてありますけど、そこまでタチの悪いタイプではありません。
タイトコーナーも多いものの、道がいいので走るのはかなり楽しいです。
運転していると、途中で道の性格がガラッと変わるような印象は受けませんが、最初と最後の1/3ずつは連続コーナーが多め、中間部分はストレートが多め、という感じはします。
どんな峠に行っても、どこかしら単調な部分だったり、楽しいと言うより面倒くさいと感じる区間があるものですが、ここはどこを切り取っても飽きさせません。
でも、その分バイク事故が非常に多い道です。
夜間は通行止めですし、入口に「ケガをすると病院に収容されるまで2時間かかります」とかいう看板が立っていたり、休日を中心に白バイやネズミ取りによる取締りもされているようなので、色々と気を付けましょう。
峠グルメ
今回の峠グルメは、周遊道路を出て青梅街道を東京方面に5kmほど行ったところにある「のんきや」というお店。
僕はラーメン通でもなんでもないですが、観光地でこのチャーシュー麺が900円ならアリだと思います!
まとめ
奥多摩周遊道路は文句なしの楽しいワインディングですが、アクセスルートである青梅街道や檜原街道、松姫峠など、周辺にはゆるやかなワインディングからグネグネの峠まで揃ってますから、セットで楽しんじゃいましょう。
ただ、休日は走り屋も観光客も多いですから、くれぐれも事故らないように気を付けて下さいね。