とにかく富士山が良く見えます
富士山の西側、富士市から河口湖方面を結ぶ、国道139号線の途中にある道の駅です。
国道139号線は「富士パノラマライン」とも呼ばれ、その名の通り沿道からは角度を変えながら富士山を望むことができます。
朝霧高原の場所はこちら。
富士五湖のひとつ、本栖湖の近くにあります。
東名高速の富士ICからだと30km 約40分、河口湖から25km 約30分ぐらいです。
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いきなり蛇足ですが、少し南にある「まかいの牧場」では、「初日の出ツアー」の看板を見かけました。どうやら、初日の出が良く見えるポイントみたいですよ!
意外と(?)使える道の駅
それでは、本題の道の駅の話です。
中規模の道の駅で、売店や直売所はそれほど大きくないですが、食堂があるのでしっかりと食事を取ることができます。
道の駅の隠れた名物、ご当地ソフトクリームは「こけもも」。
地元のあさぎり牛乳を使った濃厚なソフトクリームです!
酸味の強い果物だそうで、たしかにソフトクリームからもそれが感じられます。
ちなみにこの日は気温1度、ゆっくり写真を撮っていてもソフトクリームが溶けることはありません(笑)
また、屋外には「富士山展望台」としてちょっとした高台が整備されており、ここからだと絵に描いたような見事な富士山を見ることができます。
ちなみに僕は、2014年12月のふたご座流星群を富士山展望台を越えて下りた先の広場で見ました。
1時間に6個ぐらいの流れ星を見ることができました♪
周辺にも多くの撮影スポットがあります♪
道の駅とは別の話になってしまいますが、国道139号線からは富士山が良く見えるポイントが数多く存在し、何カ所かは駐車スペースがあります。
その1つが、上のマップにも記載した朝霧高原さわやかパーキング。
さわやかなネーミングですが、要するにチェーン着脱場です(笑)
ここからはこんな感じに撮れます~。
ここから換算800mm相当で撮影した富士山山頂(笑)
また、マップで「富士山が望める路肩」とある場所からもよく見えるので、止めている車も多かったです。
なお、高原地帯なので冬場はかなり冷え込みます。
12月だと昼間でも気温2度、15時過ぎると0度ぐらいになり、17時頃には氷点下です。
少し雨が降れば路面凍結のリスクがあるので、冬タイヤやチェーンの準備をお忘れなく!