新車にカーナビ付けるなら、通販で買って出張取付を頼むのが安上がり!

新車を買うとき、カーナビは後から付けるのがお得♪

「カーナビは、新車で買うときにオプションで付けるもの」だと思っていませんか?

もちろん、ゴリラとかジャパネットたかたで売っているポータブルナビや、スマホのナビアプリの話ではなく、エアコンの上か下あたりに埋め込まれている、あの「いかにも最初から埋め込まれている、ちゃんとしたカーナビ」の話です。

cybernavi実はアレ、納車時に付けなくても、後から付けることができるんです。

しかも、オプションで付けるよりも10万円安かったり、オプションでは選べないような高性能モデルを取り付けることができるんですよ!

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新車を少しでも安く買いたい人や、運転席で最先端のハイテクを感じたい人は検討の価値ありです♪

カーナビを後から付けるメリット&デメリット

カーナビ無しでクルマを買って、後からカーナビを付けるのはお得ではありますが、もちろんデメリットもありますから、まずはそこからご説明します。

メリット

最上位機種を選ぶなら10万円近く安くなる

たとえば新型プリウスに用意されているメーカーオプションのカーナビは3種類ありますが、最上位のT-Connect 9インチモデルは241,380円。

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14万円で買える最強カーナビ、サイバーナビZH0999L

もちろん、そのまま通販で買って自力で取り付けられるようなものではないので、後述する出張取付サービスなどを利用することになりますが、それでも8万円ぐらいは安くなります。

新車購入時にギリギリまで値下げ交渉して、そこから8万引くのはなかなか大変なことですから、少しでも安くしたいという方は考えてみてはいかがでしょう?

この事実を使って、純正オプションナビを安くしてもらう交渉をするのもアリですよ!

最安モデルでも3万円ぐらいは安くなる

では、「ポータブルナビじゃイヤだけど、別に高いナビはいらない」という方はどうかというと、やっぱりお得になります。

プリウスで選べる一番安いエントリーナビは95,040円。

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43,000円で買えるポータブルじゃないカーナビ、彩速ナビMDV-L403

取付工賃で2万円かかったとしても、やっぱり3万円以上お得ですね♪

純正オプションでは選べないハイテク感、スカウター付きのサイバーナビ

ここまでは価格勝負のお話でしたが、今度は性能面でも見てみましょう。

最近のカーナビ業界はスマホアプリに押されて元気がなくなってきていますが、そんな中でどうにか差別化しようと各社いろんなことをやっています。

その代表例が、高級カーナビの例で挙げたサイバーナビです。

サイバーナビには、フロントカメラからの映像を解析して、ナビ画面を実際の走行映像に重ねて表示したり、前にいる車との車間距離に応じた警告システム、信号の色を検知した案内、交通標識を読み取って制限速度の変化を教えてくれる機能など盛り沢山。

その機能もさることながら、カーナビ画面自体がカッコいいので見ていて楽しくなります(笑)

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さらにオプションの「クルーズスカウターユニット」を使えば、サンバイザーの部分に取り付ける透明のパネルにナビ情報が表示され、気分は戦闘機のコクピット!

最近はヘッドアップディスプレイが装備された車も出てきましたが、そのような設定が無い車種でも、対応するカーナビを付ければ同じような体験をすることができます。

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高級オーディオ並の音質、DIATONE SOUND NAVI

他にも、高級オーディオ並の音質にこだわった三菱のDIATONE SOUND NAVIなど、メーカーオプションではとても設定できないようなこだわりの製品があります。

デメリット

納車された直後はカーナビ・オーディオ無しで過ごすことになる

後付け最大のデメリットは、当たり前ですけど納車直後にはカーナビが付いていないことです。

ディーラーの中には、交渉すれば通販で購入したカーナビを装着してくれるところもあるかもしれませんが、おそらくかなり高額の工賃を取られることになるでしょう。

なので、後述するカーナビ取付専門店や、カー用品店に持ち込んで装着するのが一般的です。…ということは、納車からカーナビ取付までの間は、カーナビ無しで過ごすことになります。

そして、最近のクルマはカーナビにオーディオ機能を持たせているので、ナビ無し=オーディオ無しということになり、CDやラジオはもちろん、BluetoothでiPhoneを接続して聞くこともできません。

なので、カーナビ取付までの間は、スマホで音楽を再生しながら、道案内が必要な時はGoogle Mapのナビ機能なんかを使うことになります。

せっかく納車されたのに、完成品じゃない

これまた当たり前ですが、新車を買ったのにまだ完全体になっていないわけです。納車直後に家族を乗せてお出かけ…というわけにはいきません。

もちろん不可能ではないですが、前述の通りナビも音楽も無しです。

新車が手元に来てから、出張取付を待ったり、取付店に預けに行ったりするのは面倒に感じることがあるでしょう。

輸入車の一部では後付けが困難

ほぼ全ての国産車は、カーナビが収まるスペースが2DINと呼ばれる規格か、その幅広版の規格サイズになっているので、社外品のカーナビでも問題なく装着できます。

しかし、輸入車になると専用デザインのカーナビも多く、すんなりと装着できないケースがあるので注意が必要です。

メジャーな車種であれば、専用の取り付けキットが発売されていたり、取付店がノウハウを持っていることがあるので確認してみて下さい。

カーナビを後付けするときは、「オーディオレス」として車を買いましょう

後からカーナビを付ける前提で車を買うときは「オーディオレスで」と指定しましょう。

まぁ、ディーラーで「ナビ無しで」と言っても分かってくれるとは思いますが、ナビは無くてもオーディオを付けちゃったりすると、後からカーナビを付けるときに、そのオーディオは外すことになります。

通販で買ったカーナビの取付方法と工賃

はっきり言って、ポータブルではないカーナビを自力で取り付けるのは一般人には不可能です。

エアコン周りのパネルを取り外し、中にあるケーブルの山から電源やオーディオの配線を見つけてきて分岐して、アースを取って…といった作業になるので、よほどの自信がない限りはプロに任せましょう。

カーナビ取付専門店が一番!

一番良いのは、カーナビ取付専門店に依頼することです。

通販やオークションで購入したり、車を買い換えて前の車からナビを乗せ替えたりといった需要があるので、「カーナビ 持込 取付」とかで検索すると出てきます。

また、中には出張取付サービスをしているお店もあって、自宅や職場の駐車場でドアを全開にできるスペースがあれば、そこで作業してくれます。

僕が分かるのは関東圏のお店だけですが、このあたりが有名ですね。

フランカー

※東京・神奈川の出張取付サービスあり

ナビ男くん

カー用品店・自動車修理専門店

オートバックスやイエローハット、カーコンビニ倶楽部などでもカーナビの持込でも取付自体は対応してくれます。

しかし、基本的にはその店舗で購入したものを取り付けることが前提なので、工賃が2倍になることもザラです。しかも、同じチェーンでも店舗によって価格が異なるケースもあり、電話して調べるしかありません。

なので、「せっかく安くカーナビを買ったのに、工賃が高くなってあんまりお得じゃなかった…」なんてことにならないように、お店はしっかり選びましょう。

自動車整備工場

「町の自動車工場」みたいなところでも、カーナビ取付に対応しているところもあります。

なかなか声をかけずらい感じのお店も多いですが、オートバックスに頼むよりは安くやってくれる可能性が高いです。

かなりのローカル情報ですが、神奈川県平塚市にある、僕が7年間お世話になってるショップを紹介しておきます。

まとめ

新車購入時、オプション設定のカーナビを選ばずに、通販で買って後から購入すると…

  • カーナビを後付けすれば、オプションで買うより10万円安くできる
  • オプションでは選べないようなハイテクカーナビを付けられる
  • ただし、納車後に取付を依頼する手間はかかる

僕が最初に買ったクルマは中古車でしたが、やはりカーナビを通販で購入し、上で紹介したナビ男くんで取り付けてもらいました。

そもそも「カーナビは新車で買うときに付けるもの」と思い込んでいる人も多いので、「後から付ける」という選択肢があることだけでも知っておくといいのではないでしょうか?

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