5/31（日）に開催された、ロードスター軽井沢ミーティングに行ってきました！
僕は4月に初代ユーノスロードスターを購入し、ロードスターオーナーの仲間入りをしまして、今回が初参加となります。
ロードスターは初代からの熱心なファンが非常に多いことが特徴で、今回は1,323台のロードスターが集まり、うち初代のNA型が約半数を占めているそうです。
軽井沢ミーティングの魅力
僕はプジョーに乗っていた頃からクルマのオフ会に参加するようになりましたが、これまで参加してきたオフ会の中でも、質・量ともに最大でした。自分なりに感じた、軽井沢ミーティングの魅力を紹介してみたいと思います。
開発陣集結！マツダの全面バックアップ
新発売されたNDロードスターについては、発売前から様々なイベントで多くの開発担当者がファンと接していましたが、軽井沢ミーティングにも開発責任者の山本主査以下、30名のマツダスタッフが参加されました。
2回あるトークショーではNDの魅力や開発の苦労話をお話しされたり、参加者からの質問に直接答えたりと、これほど気軽に開発者とふれ合うことができるイベントなんてそうそうありません。
皆さん、口を揃えて「ロードスターを25年にわたり育ててきてくれたファンの皆様に感謝します」とおっしゃり、感謝の恩返しとしてのイベント対応という、素敵な関係が構築されていることが素晴しいですね。
過去には、メディアにも未発表だったNCロードスターの実車を持ち込み、軽井沢ミーティングで初お披露目、なんていうこともあったそうです。
カスタマイズの参考に…いろんなロードスターが見れる！
教科書的な説明はこのぐらいにして、僕が何を目当てに行ったのか、ということを書いてみます。
言うまでもなく、この軽井沢ミーティングが日本最大のロードスターのミーティングであり、おそらく世界一多くのロードスターが一堂に会する場だと思います。
その1台1台が、オーナーの個性が表れたカスタマイズカーであり、新たにロードスターを買った身としては、今後付けてみたいパーツややってみたいカスタマイズを考える時に、実際にそのパーツが装着されているクルマを見ることができます。
ヤフオクでよく見かける内装カバーの実物を見たり、「果たしてこの組み合わせは似合うのか？」といったことを実際に確認することができたり…。
運が良ければ、まさに自分がやろうとしているそのものを見ることができたりも！
NDロードスターも44台参加！
自分のクルマのカスタマイズの参考になることはもちろんですが、発売したてのNDロードスターも多く参加されていました！
3種類あるグレードの違いを見比べたり、ディーラーでは揃わない色を見れたり、内装のオプションを見比べたりと、とても楽しめました。ディーラーに置いてあるのはせいぜい2～3台ですから、一度に見比べられる機会はなかなかないですよね！
ショップの特価販売＆参加者のフリーマーケット
軽井沢ミーティングのもうひとつの目玉が、お買い物。
多くのロードスター専門ショップが出店して特価販売を行ったり、参加者の方が不要なパーツを持ち込んで放出価格で販売したりと、かなりお得にお買い物ができます。
僕も、ここで手に入りそうなモノはミーティングまでガマンしていました…結果的に、今のタイミングでは買う予定ではなかったモノまで買っちゃったという（笑）
みんな、とにかく楽しそう
「だれもが、しあわせになる。」
初代ユーノスロードスターのカタログに最初に書かれている、有名な言葉です。
それが現実になっていることが、軽井沢ミーティングに参加してよく分かりました。
僕は今回、NBロードスターに乗りの仲間と一緒に参加し、圏央道の厚木PAで合流して向かったのですが、軽井沢までまだ100km以上あるようなところで白いNAロードスターとカルガモ走行。
途中、休憩ポイントが合わなかったので一度別れましたが、途中で抜かれる時には手を振ってくださいました。
その後も、多くのロードスターと遭遇しましたが、だいたい手を振ってくれます。
そして極めつけは、高速を下りて会場に向かっていた一般道。
おそらく、参加車の写真撮影をされているんだと思いますが、皆さん飛び跳ねてとにかく笑顔！
ただ同じクルマに乗っているだけの見ず知らずの人なのに…なんか、ほっこりしちゃいますね。
帰り道のPAでも、食事を終えて戻ってくると違うロードスターが横に止まっていて挨拶いただいたり、ホント素敵な関係だと思います。
プジョー時代に多くのクルマ仲間ができて、充分楽しいカーライフを過ごせていると思ってましたが…こんな人達に会えるなら、ロードスターのオーナーズクラブに入ってもっと交流を深めても良いのかな、なんて思いました。
おまけ：ランチは峠の釜めし（笑）
かつては弁当が大不評だったらしいのですが、数年前から横川駅の「峠の釜めし」の元祖、おぎのやのお弁当にしたそうで、温かい釜飯をいただくことができます！こういう細かい部分も嬉しいですねｗ
