天皇誕生日は富士五湖を巡るドライブをしてきました。
このドライブのレポも順次書いていきますが、今回はその第1弾、本栖湖です!
初日の出の名所のひとつのようなので、最初にご紹介することにしました(笑)
せっかくなので、いつものマップに初日の出の方向(オレンジの線です)も加えたもので、場所・アクセスをご紹介♪
東京からの最短ルートは中央道の河口湖ICで、25km 約30分。
また、中央道の甲府南ICからも30km 40分、静岡・神奈川方面からは新東名高速道路の新富士ICから40km、50分ぐらいです。
本栖湖といえば、現行の千円札・昔の五千円札のデザインの元になっていることで有名です。
こちらのサイトに詳しい情報が載っていました。
この絵が描かれた地点は高台にあるようなのですが、道路沿いからも見事なシルエットを見ることができます。
本栖湖の観光用駐車場は国道139号線から入ってすぐのところにありますが、ここからだとお札のような富士山は見えません。
今回僕が訪問した場所は実は本来のビューポイントではなかったことをさっき知りましたが(汗)、車を10台ぐらいは置けそうなスペースがあります。
この日は富士五湖を全て回り、それぞれから富士山を撮影しましたが、やはりこの本栖湖からの形が一番好みです。
…ところが、ブログを書くにあたり少し調べて知ったのですが、実はもっと奥に公式?のビューポイントがあったようで^^;
こちらには、ちゃんとした駐車場やトイレも完備です。
そして、ここからの方がよりお札のアングルに近い形で見えるようです…。
マップには掲載しておいたので、参考にして下さい(笑)
プチ情報ですが、本栖湖を1周する道路のうち、南側の道路は4月中旬まで冬季通行止になり、北側の国道300号線からのみアクセスできます。
参考:山梨県道路規制情報
本栖湖に限った話ではありませんが、一般的に湖を1周する道路は、北半分にある道路の方が比較的凍結しにくいです。
これは、南向きの住宅が日が差して暖かいのと同じで、以下の理由からです。
湖の北側にある道路=道路の南側は湖=南側に遮蔽物がない=道路が日なた
初日の出や逆さ富士など、空気の澄んだ冬場は見所一杯の本栖湖ですが、寒い時期に行かれる際は凍結に注意してくださいね♪
ちなみに僕が訪問したのは2014年の12月23日、14時半頃でしたが、この時間だとまったく凍結はしてませんでした。