【動画あり】週末午後の東名渋滞を回避!御殿場~厚木を一般道で♪【抜け道】

日曜午後の名物、東名高速大渋滞

日曜日のお約束とも言える、大和トンネルを先頭にした大渋滞。
普通の週末でも大井松田の先から横浜町田まで30km、ひどいと御殿場JCTから50km近く渋滞することもありますよね。
たっぷり遊び疲れた帰り道、ハンドルを握るお父さんを待ち構える最後の試練です…(-_-;)

渋滞を全て回避することは難しいですが、半分ぐらいは流れている一般道を使って回避する方法をご紹介します♪

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御殿場~厚木を一般道で。アウトレットの帰り道にも♪

※行く時の情報はこちら:
【動画あり】アウトレットに向かう時の、駐車場渋滞回避の裏道

では、さっそく動画から。
これはまさに御殿場のアウトレットからの帰り道で撮影したもので、アウトレット~秦野中井IC手前までのものとなっています。

厚木まで向かう際の地図はこちら。

補足

動画は御殿場アウトレットからスタートしているので、山中湖・須走方面や、御殿場市街からこの抜け道を使う場合について、少し補足します。

御殿場市街~生土までの約10km、国道246号線は片側2車線のバイパスなのでスムーズなことが多いです。(生土が、動画で裏道からR246に合流する信号のところです)

須走方面から帰る時は、わざわざアウトレット近くまで行かずに、R246に出てしまいましょう。
ただ、国道138号線は高速に向かう車で渋滞するので、このようなルートがオススメです。
生土からは片側1車線になります。

旧道の利用も考えましょう

交通量があっても40~50km/hで流れていることが多いですが、東名が御殿場から渋滞しているような場合は渋滞するケースもあります。

そのような時は、清水橋~山北駅の先の区間を結ぶ旧道(県道76号線)も活用しましょう。
すれ違う時は少しスピードを落とす必要がありますが、元・国道なのでそれほど走りにくい道ではありません。

ちなみに本線が40~50km/h前後で流れているような時は、たとえ先頭がトラックだったとしても、本線の方が早いことが多いです。

大井松田から先の解説

山北~松田庶子の区間はR246をひたすら走ります。
庶子の交差点で、秦野中井・厚木方面に向かう場合は左折し、県道77号線に入ります。
(大井松田IC・小田原方面に向かう場合は直進し、2km先で国道255号線に入ります)

県道77号線に入ると、松田の市街地をしばらく走ることになり、踏切もあるので少し渋滞することもありますが、大渋滞になることは少ないです。

この先、動画では新雑色橋の交差点を左折し、広域農道から県道71号線に向かいます。
県道71号線を左折すると2km先が秦野中井IC、右折すると3km先が小田原厚木道路の二宮IC、さらに進むと西湘バイパス二宮ICがあります。

動画はここでおしまいですが、以下、厚木まで向かう場合のお話。
厚木方面に向かう場合はここで曲がらずに、県道77号線をさらに直進します。
4kmほど進むと土屋橋交差点で県道62号線とのT字路になるので、右折します。
東名が混雑していて、この抜け道を利用している車が多いと、土屋橋交差点の手前から渋滞します。
これを回避する路地はありそうですが、残念ながら自信を持って紹介できる道を知りません。
土屋橋から県道62号線を3kmほど進むと、小田原厚木道路の平塚ICに着きます。

小田原厚木道路の横を走る県道63号線へ

ここから小田原厚木道路に乗っても良いですし、高速の側道のような形で県道63号線が走っているので、こちらを走るのもアリです。
東名が混雑している場合、小田原厚木道路も伊勢原ICあたりから渋滞していることが多いので、県道63号線を使って厚木西ICまで行き、そこから高速の渋滞に合流するのが最速ルートだと思います。
御殿場から厚木西ICまで、スムーズに行けば1時間半、混んだら2時間といったところでしょうか。

時間は同じぐらい。でも流れていて、安い。

時間的には渋滞にハマっているのと劇的には変わりませんが、流れている道を走っている方が気分は良いですし、高速代も740円浮くので、僕は積極的に使う道です。

なお、この抜け道が効果を発揮するのは国道246号線がそれほど混んでいない時だけです。
Uターンラッシュの時期など、R246も大渋滞しているような時は、道志みち(国道413号線)や足柄峠(県道78号線)の利用を考えましょう。
どちらも結構な回り道ですが、R246まで詰まっているような時には便利です。

厚木~横浜町田の渋滞は回避不能…。

なお、今回の抜け道より先、大和トンネルを先頭にした厚木~横浜町田の渋滞については、渋滞にハマっていた方が早いと思います。

R246も海老名周辺で渋滞しますし、市街地なので裏道もノロノロで、横浜町田ICに辿り着いても、高速入口が渋滞していることがほとんどだからです。高速の渋滞にハマっても、よほどの事故渋滞でも無い限りは1時間程度で抜けられるので、一般道で行くよりも早いです。

強いて言えば、海老名サービスエリアの出口からは合流車線が3kmほどあり、実質片側4車線となります。この合流車線は本線より流れていることが多いので、多少は時間の短縮になるかもしれません。

また、Uターンラッシュの時のように、御殿場より手前から渋滞が始まるパターンの場合、御殿場で下りようとする車が当然多くなります。その場合、御殿場ICの出口渋滞も激しいので、さらに手前の裾野ICで下りましょう。

新東名だと御殿場の手前は長泉沼津ICになってしまいますが、ここで下りるべきかはちょっと自信ないですm(_ _)m

週末のドライブを楽しんで、遊び疲れた後の最後の渋滞はなかなか辛いところですが、賢く抜け道を活用しながら、少しでも快適にドライブを終えたいものですね♪

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