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新型シビックタイプRの価格は428万円、12/7発売で確定!その予算で買える他のスポーツカーを考える

      2016/03/01

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もはやシビックとは別次元のスポーツカー、新型シビックタイプR

10/28、2015年の東京モーターショーのメディア向け公開日に合わせて、新型シビックタイプRの発売に関する詳細が発表されました。

噂通り、12/7(月)の発売で、価格は428万円。
販売台数は750台限定で、公式サイトでの事前商談予約が必要です。

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初代シビックタイプR(EK9)が199.8万円という価格で登場し、新型と同様に逆輸入車であったシビックタイプRユーロ(FN2)でも300万円でしたから、もはやまったく別のクラスのクルマになりました。

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ホンダウェルカムプラザ青山で実車を見てきました!

10/28(水)より、ホンダウェルカムプラザ青山で実車が展示されています。

モーターショーついでに早速見てきましたので、よろしければこちらの記事もご覧下さい。

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スペック

以下の通り、主要諸元も明らかになりました。

価格から察しは付いていましたが、もはや「シビック」の呼び名とは不釣り合いな大型・ハイパワーのスポーツカーとなりました。

同じ2リッターターボのスバルWRX STIより若干短くワイド、そして輸入ホットハッチの雄、ルノーメガーヌRSと同等のサイズでよりハイパワー、という立ち位置になっています。

 新型シビックタイプRWRX STIルノー メガーヌRS カップS
全長4,390mm4,595mm4,320mm
全幅1,878mm1,795mm1,850mm
ホイールベース2,605mm2,650mm2,640mm
車重1,382kg1,480kg1,400kg
最高出力310ps / 6,500rpm308ps / 6,400rpm273ps / 5,500rpm
最大トルク40.8kgm / 2,500rpm43.0kgm / 4,400rpm36.7kgm / 3,000rpm
価格428万円?379万円456万円

EK9の頃のシビックタイプRは、あのクラスで唯一無二と言っていいレーシーなコンパクトカーで魅力を感じましたが、このクラスのクルマになると、わざわざ400万以上出してシビックを買う必要があるのか疑問です…。

そこで今回は、シビックタイプRを買うお金で、こんなクルマが買えるんですよ!

ということをご紹介します♪

ニュルブルクリンク最速のFF車

さて、新型シビックタイプRですが、今やスポーツカー開発の聖地となっているニュルブルクリンク北コースで7分50秒というタイムを記録し、FF車最速記録を塗り替えたとして話題になっています。

このラップタイムは驚くべき速さで、BMW M3CSLやポルシェ911カレラS(997型)と同等のラップタイムで、大先輩のはずのNSX-R(NA2)の7分56秒73よりもダントツで速いタイムです。

ルノーメガーヌRS:元・ニュル最速のFF車

新型シビックタイプRが更新する前のFF車コースレコードは、ルノーメガーヌRS 275 Trophy-Rで、ラップタイムは7分54秒36。

このメガーヌRSの特別限定車は2015年1月に国内60台限定で発売され、価格は499万円。

0312-megane-trophy-r

ただし、トロフィーRは2人乗りの超ストイックな1台で、リアシートも残されたカップSも用意されています。
こちらも限定60台で、お値段は456万円となっています。

シビックタイプRが428万円だとすると、メガーヌRS標準車の399万円とカップSの456万円の中間の価格帯、でも499万円のトロフィーRよりも速い、という立ち位置であることが分かります。

走行動画を比較

それではここで、新型シビックタイプRと、メガーヌRSトロフィーRの走行動画を比較してみましょう。

新型シビックタイプR

ルノーメガーヌRS トロフィーR

シビックの方が速いけど、メガーヌの方が安定している!?

この動画を見て僕が一番気になったのは、シビックの方が速いにも関わらず、メガーヌの方が明らかに安定していると感じたことです。

もちろん、タイヤやドライバー、路面状況が違うので単純な比較はできませんが、ブレーキング時のハンドル操作を見ると、シビックは常に小刻みにハンドルを動かしながら修正舵をあてているのに対し、メガーヌではあまりそのような光景は見られません。

蛇足ですが、こちらの記事で僕自身がシトロエンDS3でニュルを走り、12分40秒というタイムを出した動画があります(笑)

サーキットに慣れていても、コースを知らないとこのレベルでしか走れず、とても性能を試すどころではないことが分かるはずです^^;

ニュルへの行き方も詳細に書いているので、腕に覚えのある方は、ぜひ腕試しに行ってみてください☆

実はメガーヌの方が速い…かも?

この公式動画の比較では、もちろんシビックの方が速いです。

ただ、メガーヌの動画を見ていると、後半でオーバーステアが出て大きくロスしている部分が2回あり、さらには最後のストレートではトップスピードがシビックより10km/hちょっと遅いので、ここでも差が付いているはずです。

最後のストレートは約30馬力の差によるパワー勝ちなので、クルマの善し悪しを語る部分ではありません。

すると、もし2回のミスがなくて、ストレートでの差を抜きにするなら、ひょっとするとメガーヌの方が速いのではないかと思うわけです。

ただ、5人乗りの標準的な(?)タイプRと、2人乗りのメガーヌRSトロフィーRの比較なので、5人乗り対決ならシビックの勝ちでしょうね。

安定=面白くない、という見方もできます

ただし、これは僕の持論ですが、「安定性の高いクルマは面白くない」とも思います。

ニュルを全開アタックするような乗り方をする一般人などまずいないわけで、限界の遥か下の領域で走らせながら、あーだこーだ言うわけです(笑)

そう考えると、ニュルですら安定しているメガーヌでその辺のワインディングを流したとしても、ただどっしり安定しているだけで、キビキビ感は味わえないかも、とも思うんです。

速さ勝負なら、日本にはハイテク四駆がある!

脱線したので話を戻しましょう。

428万円する、大きくて速いシビック。
対抗馬は、同じように大きくパワフルになった、ランエボとインプが最大のライバルではないでしょうか?

スバル WRX STI

ニュルのアタック動画と言えば、トミ・マキネンの駆るインプレッサWRX STIの動画が有名です。

これは2010年の動画なんですが、当時のラップタイムは7分55秒。
4WDの圧倒的なトラクションにより、5年前の時点でメガーヌRS並のタイムを出しています

そして今ではインプレッサの名を捨てて、WRX STIとして進化しています。
搭載するエンジンは2LターボでシビックタイプRと同等、そして4WDによる圧倒的な安定性とダッシュ力を持ちながら、上級グレードのタイプSでも411万円

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超高回転型NAエンジンでもなく、軽やかでもなくなったシビックを選ぶ理由が分からなくなってきました…。

三菱 ランサーエボリューションX

日本のハイテク四駆の先駆者にして、レガシィやインプレッサと激闘を繰り広げながら進化してきたランサーエボリューション。

大型化した現行のエボ10も、今年の東京オートサロンで最終モデル「Final Concept」が出展されたり、イギリスでは最終モデルFQ400が販売されました。

0312-lancer-fq400

ライバルのインプレッサ同様の2Lターボ、そして高性能な電子制御により「曲がる4WD」として昔から定評があります。

そんなランエボも、中堅グレードのGSRが416万円、レザーシートや静粛性にも気を配ったGSRプレミアムですら540万円です。

輸入車も含めるとそうそうたるラインナップに

新車で買える国産車だとランエボとWRX STIぐらいしかありませんが、428万円も出すと、直線番長からライトウェイトスポーツまで充分すぎる選択肢があります。

いくつか例を挙げると…

(以下、590万円を基準にしたときの記事なので、追って更新していきます。)

フォード マスタング V8GT(540万円)

0312-mustang

BMW M135i(566万円)

0312-m135i

ロータス エリーゼ(588万円)

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ポルシェ ケイマン(622万円)

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中古車ならGT-R、IS-Fだとお釣りも来る!

予算590万円の中古車も候補とすれば、かなりお得感が出てきたレクサスIS-Fならお釣りが来ますし、日産GT-Rだって選べます。輸入車に目を向ければ、ポルシェ911でもBMW M3でも、スーパーカーでなければ先代モデルに十分手が届きます。

これほどのクルマを選べる価格で登場するシビックタイプRって…なんなんでしょう?(笑)

S660やロードスターのようなライトウェイトスポーツカーに続き、国産スポーツカーの話題が再び盛り上がっていることは嬉しいですが、本当に楽しい1台に巡り会いたいものですね♪

今の愛車を高く売って、購入予算を稼ぎましょう♪

「あと10万あれば、あのオプションに手が届くけど…さすがにこれ以上は無理。」

そう思っているあなた、諦めるのはまだ早い!

ディーラーに下取りなんかに出さずに、一括査定で一番高く買ってくれるお店に売れば良いんです!
ちょこっと手間は増えますけど、それで欲しいオプションが付けられれば、安いもんじゃないですか??

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Comment

  1. ケンガ より:

    少し高いイメージ
    ボディは フィットで400万円オーバー
    台数も限定で750台

    限定でなければ 誰も買わないと思うね。

    • たかっか より:

      ケンガさん、こんばんは。

      そうですよね、300馬力のターボとはいえ、シビックタイプRという名前のクルマは400万で売るクルマじゃないですよね~。
      さすがにフィットってことはないと思いますが^^;、428万も出すなら他の選択肢を考えちゃいます。

  2. はっしー より:

    シビックtypeR、428万円だそうですよ!
    予想よりは安くなりましたね。

    • たかっか より:

      はっしーさん、情報提供ありがとうございます!

      スクープと言えばマガジンX…なのに見落としていました^^;
      これが事実だとすれば、ルノーメガーヌRSの標準グレードとカップSの中間の価格になるので…お得とは思いませんが、ギリギリ勝負できる価格にはなったのかな、と感じます。

  3. 桐沢浜男 より:

    税金の関係でUK価格29,995ポンドが日本で590万円とは限りませんよ。実際メガーヌもUKでは28,930ポンドで売ってます。
    UKでの価格の比較では大差ありません。

    • たかっか より:

      桐沢さん、こんにちは。

      そうですね。
      逆輸入とはいえ日本のメーカー、戦略的な価格設定に期待したいですね!