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車を売るときに失う「お金・時間・個人情報」を最小限にする、買取方法の選び方

      2016/06/10

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車を高く売ろうとすると、それだけ失うものも大きくなります

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いざ車を売ろうと思った時、どこに売ろうか悩みますよね。

  • ディーラーは「下取りで10万値引きしますよ^^」とか言ってくる。
  • ラジオでは「下取りに出すなんてもったいない!ズバブーン!」とかまくし立てている(笑)
  • ネットで調べてみると「とにかく一括査定で高く売ろう!」みたいな感じで広告が並んでいる。

それぞれの特徴を知らないと、「結局どれが一番良いの!?」と悩んじゃいますよね。

車を高く売る方法はたくさんありますが、その代わりに失うものを説明する人はほとんどいません。

そこで、車を売るときに使う4つの方法について、「何を失うのか」を切り口に説明します。

ディーラー下取り→お金を失う

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新しい車を買うお店に、古い車を引き取ってもらうのがこの方法です。

失うもの:お金

買取専門店の広告やホームページにもさんざん書かれていますが、買取額は期待できません。

というのも、ディーラーが下取りした車はほとんどの場合、中古車オークション(ヤフオクのようなものではなく、中古車業界では当たり前の流通方法)に出品されます。

ディーラーが下取り

中古車オークションに出品

どこかの中古車屋が落札

中古車として販売

こんな流れになりますから、ディーラーの利益・オークションの手数料・中古車屋の利益と、3回も利益や手数料が抜かれていくので、必然的に下取額が安くなってしまいます。

得られるもの:時間・個人情報の保護

最大のメリットは、車を売るための手続を、車を買う手続のついでにできちゃうことです。

  • 車を買うディーラーの担当者と話をしていればOK
  • 車の受け渡しを深く考える必要がない

車を買うお店に売るわけですから、同じお店で、同じ担当者と話をしているだけでいい。

そして、車を引き渡すときも、新しい車を取りに行くときに今の車で行って、お店で新しい車に乗り換えて、そのまま家に帰るだけでおしまいです。

もちろん、個人情報を提示する相手も車を買うお店1カ所なので安心です。

こんなに手軽な方法は他にありません。

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中古車屋に売る→時間を失う

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次に、街道沿いに乱立している中古車販売店に売るパターンです。

有名なのはガリバーやビッグモーター、ラビットなどですね。

失うもの:複数の中古車屋を回るための時間

中古車販売店のデメリットは、車を買うディーラーとは別に、他のお店にも行かないといけないことです。

高く売ろうと思ったら、複数のお店を回って競合させる必要があるのでかなり時間もかかります。

3つのお店を車で回って、それぞれのお店で査定してもらって…とやっていたら半日ぐらい潰れちゃいますよね。

また、新しい車が納車された後、前の車を引き渡すまでの間、どこに車を置いておくのかも問題になります。

得られるもの:お金・個人情報の保護

中古車販売店の場合、買い取った車をそのまま中古車として販売することができます。

なので、ディーラー下取りの時で発生するような、ディーラーの利益やオークションの手数料といったものがなく、自分のお店の利益さえ確保できればいいので、その分だけ買取額が高くなるということです。

ラジオCMで有名なビッグモーターが「買取専門店とは仕組みそのものが違う!」と言っているのは、この仕組みのことを表しています。

また、最終的には下取りに出すとしても、下取額アップの交渉材料として、中古車販売店で査定してもらって、その査定額を武器に交渉するのもアリですね^^

◯ガリバーの無料見積依頼

※直接お店に行くなら、ネットで個人情報を送信する必要はありません。


車買取一括見積サービス→時間&個人情報を失う

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多少の手間がかかってもいいから、とにかく高く売りたいというのなら、間違いなく一括査定が一番です。

「車をたか~~く売るなら、ズバブーーーン!」は、これです(笑)

一括査定は、あなたの車の情報を複数の中古車屋さんに一斉送信すると、それぞれのお店から連絡が入り、出張査定に来てもらうと「◯◯◯万円で買い取ります!」と言われます。

その中から一番高く買ってくれるお店に売る、という仕組みです。

失うもの:大量にかかってくる電話対応&査定立会いの時間+個人情報

一括見積には、時間がかかる面倒なことが3つあり、多くの業者に個人情報が渡ってしまいます。

面倒その1:電話対応

ネットで一括査定を申し込むと、買取店からバンバン電話が入ります。

業者としては他社よりも早い日時で査定して、その場で即決させれば安く買えると分かっていますから、少しでも早くアポを取ろうと必死なわけです。

なので、申し込むときは電話の相手をできるタイミングでやりましょう。

面倒その2:スケジュール調整

高く売るためにはなるべく多くの業者に査定してもらう必要がありますが、出張査定の時には当然立ち会いが必要です。

10社呼んだら10人分対応するためのスケジュール調整が必要になりますから、これは結構な手間になります。

荒技として、同じ時間に全ての業者を呼び出して、その場で一番高い買取額を出したお店に売る、という方法もあります(笑)

面倒その3:粘り強さが必要

査定に来る業者の決まり文句が「いま決めてくれれば、◯◯万円上乗せします」というセリフ。

つまり、他の業者との比較をされる前に、安く買い叩いてしまおうという考え方です。

3人、4人と相手していると疲れてきて、「もうここでいいか…」と決めてしまいがちですが、それでは相手の思うつぼ。

もし本当に高く売りたいのなら、しっかり全ての業者に査定してもらって、一番高いところを選びましょう。

このように結構なデメリットがあることも理解した上で使いましょう。

細かい攻略法はこちらのページに書いています。

得られるもの:お金

要するに10~20社から相見積もりを取るわけですから、高く売れないわけがありません。

ただ、業者側は当然ながらなるべく安く買い叩こうと企んで、巧みな話術で迫ってきます。

大体「今ここで決めてくれれば、10万円上乗せします!」とか言ってくるんですけど、後からもっと高く買ってくれるお店が出てくるかもしれないので、しっかり複数のお店に査定してもらって高いお店に売りましょう。

もちろん、正しく使えば一番高く売れることは間違いないので、利用する価値は大いにあります。

全ての買取業者が全ての一括査定サービスに登録しているわけではないので、複数の一括見積を併用すれば、それだけ多くの業者から見積が取れる=高く売れる可能性が上がります。

◯ズバブーンの「ズバッと車買取」

◯中古車情報誌「カーセンサー」の一括見積


査定バンク→最小限のお金・時間・個人情報を失う

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「そりゃ~、できるだけ高く売りたいけど、一括見積で大量の電話対応とか査定の立ち会いはしたくない…」というあなたには、「査定バンク」がおすすめです。

これは一括見積の一種ではありますが、あなたと買取業者の間に「査定バンク」が仲介役として入るので、電話も査定も1回だけで、一番高いお店に売ることができるというものです。

失うものは最小限

  • お金:「査定バンク」が取る手数料の分、一括見積よりは安くなるけど、ディーラー下取りよりは高い。
  • 時間:電話と査定を担当する「査定バンク」と、実際に売る先の買取業者の2カ所と手続する必要がある。
  • 個人情報:「査定バンク」と最終的な買取業者の2カ所に個人情報を伝える必要がある。

ディーラー下取りであれば1つの窓口で解決しますが、査定バンクを通す分、どうしても窓口が増えてしまいます。

しかし、一括見積で10~20社に個人情報を送って交渉することと比べれば、はるかに短時間で済み、個人情報の送り相手も少なくなります。

買取額も「査定バンク」分の利益が抜かれますから、一括見積よりは若干安くなってしまいます。

得られるもの:お金・時間・個人情報の保護

とはいえ、ディーラー下取りに少しの手間を加えるだけで、一括見積に近い金額で買い取ってもらえることは大きなメリットです。

必要な手続は、査定バンクに対する申込だけです。

すると査定バンクから電話がかかってきて、査定バンクによる出張査定が1回だけ行われます。

その査定結果を、査定バンクが複数の買取業者に提示して、業者が査定バンクに対して買取額を提示する、という仕組みです。

つまり、やっていることは一括見積なんですが、かかってくる電話は査定バンクからの1本だけ、出張査定に来るのも査定バンクから一度だけです。

また、買取業者にあなたの個人情報は開示されないので、勝手に業者が電話をかけてくるようなこともありません。

最終的に車を売る業者を決めたら、あとは最終的な契約手続をそのお店とすることになります。

◯査定バンク


まとめ

最後におさらいしておきましょう。

  1. ディーラー下取り→お金を失う
  2. 中古車屋さんに売る→時間を失う
  3. 車買取一括見積→多大な時間と個人情報を失う
  4. 査定バンク→最小限のお金・時間・個人情報を失う

あなたが何を犠牲にするのかを考えて、ぜひピッタリの方法で高く買い取ってもらってくださいね。

ちなみに、僕だったら査定バンクを使います。

以前勤めていた会社の役員に「おまえ、中古車の話詳しいんだろ?どこに買い取ってもらうのがいい?」と聞かれたので、査定バンクをおすすめしたらとても喜んでくれましたよ(笑)


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